エレクトロニック・アーツは、バトルロイヤルシューター『Apex Legends』の新武器「L-スター」の詳細やシーズン2における武器の変更の概要を公開しました。
新たなLMGである「L-スター」。エアドロップのパッケージから手に入るマスティフやクレーバーと同列の兵器で、固有弾丸が大型で厳密な照準がなくとも敵に命中可能な代わりに、弾速は遅いとのこと。また、連続で長時間発射するとオーバーヒートをおこし、スコープのレンズが割れ交換に時間がかかってしまうとしています。
また、既存武器の新ホップアップも公開に。これらは低威力武器を強化する役割やマッチ終盤での交換利用が想定されています。
ディスラプター弾
シールド時のダメージが上昇
互換性:オルタネーター、RE-45
ハンマーポイント弾
非シールド時のダメージが上昇
互換性:P2020、モザンビーク
他にハボック、ディヴォーション、トリプルテイクの新型アタッチメントとして装弾数を拡張し、レベル2以上ではリロード時間を短縮する「エネルギーマガジン」が追加。フラットライン、P2020、オルタネーター、トリプルテイクについては武器自体の強化も告知されました。
アークスターについては、使用ししているプレイヤーとの対戦時の不公平感を削減するための調整も行われるとのことです。
- 射出遅延を2.5秒から2.8秒に増加
- HPが全快状態のプレイヤーに接着すると、ダウン効果が発生
- 爆発域の端に居ても、シールドが完全に破壊されないように変更
なお、弾薬の携行上限数にも、「1スロットで携行できるショットガンアモの弾数が64から16に減少」「1スロットで携行できるエネルギーアモの弾数が60から80に増加」といった変化が存在。まったく新しいゴールド武器も告知されていますが、こちらはシーズン2のパッチノートにて公開される見込みです。
『Apex Legends』シーズン2は2019年7月2日に開始予定です。