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カプコンは、2020年3月期第2四半期の連結業績(2019年4月1日~2019年9月30日)を公開しました。
売上高は372億72百万円(前期比14.0%減)、営業利益は139億92百万円(前期比33.2%増)、経常利益は140億2百万円(前期比36.0%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は98億46百万円(前期比43.7%増)を記録。
カプコンの主力事業であるデジタルコンテンツ事業において、9月に発売された主力タイトル『モンスターハンターワールド:アイスボーン』が全世界で280万本を出荷し収益向上のけん引役を果たしたほか、前期にヒットした『バイオハザード RE:2』や『デビル メイ クライ 5』など、好採算のDL販売が拡大。
2018年1月に発売された『モンスターハンター:ワールド』も息が長い売行きを示すなど、利幅が大きいリピート販売の健闘により利益を押し上げ、前年同期比で減収となるも、第2四半期決算としてはすべての利益項目で過去最高を記録しました。
■2020年3月期第2四半期決算短信
http://www.capcom.co.jp/ir/data/pdf/result/2020/2nd/result_2020_2nd_01.pdf