Piranha Gamesは、巨大ロボットシミュレーター『MechWarrior 5: Mercenaries』をEpic Gamesストアにて配信開始しました。
同作は、長年開発元を変えながら展開する、ウォーシミュレーションゲーム『BATTLETECH』を原作とした巨大ロボットシミュレーターシリーズの新作。今作の開発はSteamなどにてサービス中の『Mechwarrior Online』を手掛けたPiranha Gamesで、ナンバリングとしては18年ぶりとなります。
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プレイヤーは、5大国家を中心とした諸勢力うごめく西暦3015年の宇宙を舞台に、3049年の氏族の進行までの34年間を、巨大ロボ“バトルメック”を駆る傭兵部隊の隊長として、部隊運営や、戦闘のたびに修理費用や修理期間も必要な機体の管理を行いつつ、数々の戦場に赴いて生き延びていくことに。機体は1人称のコックピット視点だけでなく3人称視点でも操作可能です。
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機体の装備類のカスタマイズも可能で、Co-opマルチプレイにも対応しています。また、原作の日本展開時の多くの機体など、過去のナンバリングシリーズではほぼ登場していなかった多くのメックも『Mechwarrior Online』から継続して登場しています。
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同作は元々Steamでの販売を公言し、2019年1月より公式サイトにてゲーム内アイテム含む特典付き予約を受け付けていましたが、予約終了後の2019年7月にEpic Gamesストア時限独占になることを発表。なお、一定期間のみ返金受付が行われています。
ただし、購入ユーザーに対しても、1年の間の予期せぬ(プラットフォーム側などに起因した)問題や「ローンチ時のEGS版と、Steam版等でゲーム内容が大きく異なる可能性」などを理由として1年後のSteamキーの追加提供などは行われません。またゲーム内アイテムのSteam版における提供も明らかにされていません。
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なお、本来予定されていたSteamワークショップ対応については、2020年初頭にEpic Gamesストアに同等機能が搭載される見込みであるとしています。
『MechWarrior 5: Mercenaries』はEpic Gamesストアにて5,180円にて配信中です。公式FAQによれば1年後以降に他プラットフォームにおける配信も予定しているとのことですが、具体的なストア名などは述べられていません。