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Bohemia Interactiveは、『Arma 3 Apex』用シングルプレイシナリオ「Arma 3 Apex: Old Man」のベータ版をSteamワークショップにて配信開始しました。
南太平洋の美しい島国Tanoaを舞台に繰り広げられる「Arma 3 Apex: Old Man」は、『Arma 3』DLC「Arma 3 Apex」所有者向けのオープンワールドシナリオ。新種のマラリアによって引き起こされたTanoaの人道的危機について、その真実を探ります。目標を様々な方法で達成できるサンドボックス的ゲームプレイのほか、ファストトラベルや時間スキップといった便利な実験的機能が特徴です。
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また本ワークショップアイテムを導入することで、.50口径M2固定機関銃やCSAT塗装のZamakトラック、赤ベレー帽、マラリア感染した市民キャラクターといった複数の追加アセットが使用可能となります。これらの追加アセットは将来的に『Arma 3』本体のプラットフォームアップデートを通じて無料でアクセスできるようになるとのことです。
シナリオそのものも2020年内に『Arma 3』本体に含まれるようになる予定で、以降は本ワークショップアイテムをサブスクライブしなくてもプレイ可能になります(DLC「Arma 3 Apex」は引き続き必要)。なお、ベータ版では英語のみの対応となりますが、正式版では(日本語を含む)Steam上にリスティングされた言語に対応する予定です。