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ソニー・インタラクティブエンタテインメントは2020年1月31日、PS4向けソフトの世界累計実売本数が10億本を超えたことを自社のプレスリリースページにて発表しました。
この数字は、DLCといった追加コンテンツを含まず、小売業者とPlayStation Storeを通じて実際に販売されたソフトの本数のみを計上しています。
発表によれば、実売本数は11億8,100万本に近く、2019年だけでも2億5,700万本以上のゲームが販売されたことがわかります。とはいえ同社ウェブサイトの「ビジネス経緯」に掲載された各販売数を確認すると、PS2が15億本以上と後続を大きく引き離し依然トップを独走しています。またコンソール自体の販売数においては、PS2が1億5,500万台以上に対してPS4は1億280万台です。
今後発売されであろうPS5ではこういった数字がどう変化していくのか、トップのPS2を追い抜くコンソールは現れるのかなどなど興味は尽きませんね。