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パブリッシャーZiggurat Interactiveは、80年代から90年代、それ以降の様々なクラシックコンソール/PCゲームを、リマスターやリワーク、リストアする計画を発表しました。
同社はビデオゲームのレガシーをエンターテイメントやアートとして保存・発展させ、より多くの人々に利用してもらうことを目指しており、人気のレトロゲームのラインナップと最新コンソールやPC向けの新たなIPをもたらし、数十年にわたって魅力的なポートフォリオを構築するとのことです。
その第一歩となるタイトルには、2001年にリリースされたWW2戦術スクワッドベースシューター『Deadly Dozen』、1985年にリリースされたヘリコプターコンバットシミュレーション『Super Huey』、1983年にリリースされたファンタジーアクション『Forbidden Forest』の3本のリメイクバージョンが含まれており、最新のハードウェアで動作するよう調整するとともに、更新されたビジュアルとゲームプレイを備えているそうです。
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Ziggurat InteractiveのCEOであるWade Rosen氏は、「Zigguratの誰もがクラシックゲームとモダンゲームへの情熱を共有しており、その情熱は会社を他に類を見ないゲーム会社に変えました。私たちが手掛ける各クラシックゲームは単にリワークするだけではありません。オリジナルを尊重しながらファンが愛するものを残し、現代のプレイヤーに向けて“素晴らしい”部分を強化しています」と語っています。