There is a shrine behind the waterfall in The Legend of Zelda: Breath of the Wild pic.twitter.com/WTqFVfrFyC
— Is Something Behind the Waterfall? (@VGWaterfalls) March 5, 2020
海外メディアPolygonは、ゲーマーのTristan Cooper氏による新しい試み「Is Something Behind the Waterfall?(滝の裏には何がある?)」を紹介しました。
Cooper氏はもともと、特定のゲーム内に登場する犬(またはマスコット的キャラクター)を愛でて飼うことができないかと追跡するプレイを楽しんでいました。彼のPolygonへのメールによれば、ゲーマーはプレイ中に特定の事象に遭遇した際「何ができるか」といった部分で期待を抱く傾向があるとのこと。
「ゲーム内で車を見たら、走らせたくなるでしょう」とは同氏のコメント。また「池が見えたら飛び込むし、犬を見たら可愛がる、そして滝を見たらその背後にあるものを絶対に見たくなる」と続けました。そんな同氏の新しい試みが、Twitterの「Is Something Behind the Waterfall?(滝の裏には何がある?)」アカウントです。
同アカウント内では、様々なゲーム作品中に登場する滝と、それに関係するギミックやアイテムが映像で紹介されています。ただ同氏曰く、こうした滝の裏に何かを隠すアイディアはゲーム発祥ではなく、「ロード・オブ・ザ・リング」や「タンタン」、最古では「ベーオウルフ」といった文学作品であるとのことでした。
Cooper氏は最後に、「平均的なプレイヤーは滝の後ろを歩く機会も、その背後に隠された宝物や秘密を見つけるなんてことはほとんどないでしょう。滝を見つけてその裏を通り抜けると、たしかな達成感がありますよね。これはゲームでしか味わえない小さな冒険なのです」と締めくくっています。