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ユービーアイソフトは、Massive Entertainment手掛けるオンラインRPG『ディビジョン2』について、「Title Update 8.4」の配信を告知、パッチノートを公開しました。
敵NPC弱体化やシーズンマンハントのリプレイ機能実装などを含む「Title Update 8.4」は、日本時間3月25日17時30分~20時30分頃までを予定しているメンテナンスにて配信予定です。以下、そのまとめとなります。パッチノート原文はこちら(リンク先英語)にてご確認いただけます。
Title Update 8.4
ゲームプレイの変更
- Seasonal ManhuntがNormal以上の難易度で進行するように。
- Seasonal ManhuntにリプレイボタンUIを追加。リプレイのためにグローバル難易度を変更する必要が無くなりました。
- あわせて、グローバル難易度の変更でSeasonal Manhuntの進行がリセットされないように変更されました。
- 高難易度帯のCoyoteからCoyote's Maskがドロップする確率を上昇。また、シーズンランク35に達したにも関わらず(シーズンランク報酬の)Coyote's Maskを入手出来ていないプレイヤーについて調査を実施中です。
- オープンワールドアクティビティ「Public Execution」「Settlement Blockade」「Propaganda Broadcast」について、他のアクティビティと同水準の報酬が得られるように調整。
- Conflictマッチについて、最大レベルのキャラクターはHigh-Endクオリティの報酬を入手できるように。
バランス調整
『ディビジョン2』は難易度・グループ人数に応じて「敵の構成がそのままでも、プレイヤーに求められる装備水準が高くなる」ようバランス調整されていましたが、高難易度帯やグループ人数が多い状態ではElite、Veteran級の敵NPCを追加で配置しているため、結果的に意図よりも高いヘルス・ダメージ数値となっていました。したがって、多くの数値を下方調整します。
- 全ての難易度帯で、敵NPCによるダメージ出力を減少。
- グループ人数に応じた敵NPCのヘルス・アーマー増大を減少。
- 敵NPCのヘルス・アーマー値をアクティビティ難易度に基づいて調整。難易度Hard、Challengingでは、敵NPCのヘルス・アーマーは現在よりも減少します。
- 難易度HeroicとLegendaryでは、上の「グループ人数に応じた敵NPCのヘルス・アーマー増大を減少」の分を補うため、現在よりも高いヘルス・アーマー値を持つようになります。
- Warhoundのヘルスを減少。
- Warhound Sniperのダメージを減少。
- Warhound Minigunの360度掃射のダメージを減少。
- Warhound Minigunの360度掃射にプレイヤーが反応しやすく。
- Warhound Grenadierの弱点ヘルスを減少。
- Support Stationの基礎ヘルスを減少。
- Support Stationが開けた場所に展開される可能性を増加。
- EMP効果によってSupport Stationにダメージを与えられるように。
スキル
- Cluster Seeker Mineの移動距離が12mから10mへ減少。
- Cluster Seeker Mineの爆発半径が6mから4mへ減少。