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コーエーテクモゲームスは、PS4向けダーク戦国アクションRPG『仁王2』が全世界販売数100万本を突破したと発表しました。これは、パッケージ出荷本数とダウンロード販売本数の合計となります。
この100万本突破を記念して、装備「万鬼の鎧」の配布が決定しました。「万鬼の鎧」は本日5月15日に実施された大型アップデート(Ver 1.09)後に、社の「賜物」で受け取れます。
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大型アップデート(Ver 1.09)では、逢魔が時ミッションを含む9種類の新規ミッションに加え、フォトモードや守護霊などが追加。このほかにも、装備している武器の非表示設定やゲームバランスの調整・不具合修正などが行われています。主なアップデート内容は下記の通り。全内容はこちらとなります。
■ミッションを新規追加
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●桔梗の懐刀:暗影篇に追加、暗影篇のメインミッションクリアで開放
●麒麟児の誘い:暗影篇に追加、サブミッション「黄金の国」クリアで開放
●両兵衛の絆:暗影篇に追加、薄明篇のメインミッションクリアで開放
●過日を断つ:薄明篇に追加、薄明篇のメインミッションクリアで開放
●人禍の風:残照篇に追加、残照篇のメインミッションクリアで開放
●託すもの:残照篇に追加、残照篇のメインミッションクリアで開放
●凶鬼の波:残照篇に追加、残照篇のメインミッションクリアで開放
●災禍の脈動:残照篇に追加、残照篇のメインミッションクリアで開放
●冥王山(逢魔が時ミッション):旭光篇のメインミッションクリアで開放
※配信ミッションはトロフィー「古今無双の侍」の獲得条件や、「あやかしの夢路」における「ミッション制覇率」には影響しません。
※逢魔が時ミッション「冥王山」は他の逢魔が時ミッション同様、一定周期で登場します。
■フォトモードを追加
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ゲーム中にフォトモードを起動すると時間が静止した状態となり、カメラの角度や明るさの調整、特殊なフィルターやフレームなどを設定して、SHAREボタンによりゲーム中の風景を撮影することが可能となります。ステータスメニューに追加された「フォトモード」を選択することで使用可能です。
※常世同行などのマルチプレイ中にもフォトモードを起動できますが、その場合は時間が静止しません。
■守護霊「蛟」の追加
特定の配信ミッションをクリアすることで入手可能です。
※トロフィー「守護する者達」の獲得条件には影響しません
■システムメニューの「ゲーム設定」に以下の項目を追加
●近距離武器表示:プレイヤーが装備している納刀時の近距離武器を非表示にすることができます。
●遠距離武器表示:プレイヤーが装備している納刀時の遠距離武器を非表示にすることができます。
●プレイヤーキャラの返り血表示:プレイヤーの防具や顔に付着する返り血を非表示にすることができます。
■魂代の常世を祓った際のリスト表示時、そのままロックや魂代供養ができるように機能拡張
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また、DLC第1弾「牛若戦記」の配信日が7月30日に決定しました。本DLCでは、本編より時をさかのぼった平安時代末期、源平がしのぎを削っていた頃を舞台に、“『仁王2』の物語がどのようにして生まれたのか?”その最初の手掛かりとなる争いが描かれます。
物語(篇)の追加以外にも、「構え」とは別に技性能を変化させるギミックを持つ新たな武器種や、本編にもまして凶悪な新妖怪・ボス、装備、守護霊、スキル、さらに上位の難易度などが追加予定です。
DLC第1弾「牛若戦記」は全3回のDLCがセットになったシーズンパス(3,000円+税)に含まれているほか、1,300円+税で単体販売も行われます。
■「牛若戦記」の物語
主人公はかつて大きな戦いのあった屋島で、いわくありげな笛が供えられた社を見つける。調べようとすると、ソハヤマルがまばゆく輝き、平安時代末期の屋島に「まれびと」として降り立っていた。そして、この国で大きな戦乱が起こるたびに、その背後に妖怪の影があり、英雄たちがソハヤマルを振るって平和を取り戻すべく戦ってきたことを知る。
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