気になる新作インディーゲームの開発者にインタビューする本企画。今回は、Manic Hyena開発、PC向けに5月27日リリースされた猫探しゲーム『Summer Paws』開発者へのミニインタビューをお届けします。
本作は、夏の島を舞台に猫を探すゲーム。時間制限やスコアなどはなく、ただただ自分のペースで寝ている猫を探し、(非情にも)起こします。日本語にも対応済み。前作である『Hidden Paws』のミニインタビューも掲載中です。
『Summer Paws』は、520円で配信中。
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――まずは自己紹介をお願いします。
Rafalポーランドのインディー開発者のRafalです。姉がいて、一緒に小さなカジュアルゲームを作っています。私たちは二人とも猫が好きなので、私たちの作るゲームのほとんどに猫が登場しますよ。
――本作の開発はいつどのようにして始まったのでしょうか?
Rafal本作の開発は冬休み中に始まりました。前作の『Hidden Paws』と同じような感じです。しかし今回は夏をテーマにしましたので、この時期に間に合うように開発を開始しました。経験から、ゲームの開発には想定の2倍かかるとわかっていましたので。
――本作の特徴を教えてください。
Rafal本作には18の愛くるしい島々が登場し、どの島も眠った猫たちでいっぱいです。プレイヤーは猫たちを見つけ、起こすのです。時には魔法も登場しますよ。
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――前作『Hidden Paws』から変わった点は何ですか?
Rafal前作に登場した冬の島々はほとんど空っぽで、数匹の猫しか隠れていませんでした。今回は何百匹もの猫が自由気ままに暮らしており、時には目立つ場所で寝てしまっている猫もいます。本作ではまた、シンプルながら楽しめるパズルがいくつか用意されていますよ。
――本作が影響を受けた作品はありますか?
Rafal私たちのゲームに一番大きな影響を与えたのは、母の飼っている猫でしょう。家の中で隠れる場所を探しては、そこで寝てしまうのです。また、私たちは二人ともパズルが好きですし、『Hidden Folks』や「ウォーリーをさがせ!」と言った探し物・人探しゲームも好きです。何より、私たちは自分たちで遊んで楽しめるゲームを作りたいと常に思っています。
――新型コロナウイルスによる開発への影響はありましたか?
Rafalありました。皆さんと同じように、私も家族が心配です。それでも今のところ誰も具合が悪くなっていないのは、幸運かもしれません。ずっとコンピュータの前に一人でいると言うのは仕事柄仕方ないのですが、家族と一緒に時間を過ごせないのは寂しいです。私は二週間前に結婚したのですが、披露宴も延期になってしまいました。
――最後に日本の読者にメッセージをお願いします。
Rafal本作について読んでいただき、ありがとうございます。もし本作を遊んでいただけるのでしたら、ぜひ楽しんでいただけると嬉しいです。皆様の健康をお祈りしています。
――ありがとうございました。
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◆「注目インディーミニ問答」について
本連載は、リリース直後のインディーデベロッパーにメールで作品についてインタビューする連載企画です。定期的な連載にするため質問はフォーマット化し、なるべく多くのデベロッパーの声を届けることを目標としています。既に300を超える他のインタビュー記事もあわせてお楽しみください。