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テイクツー・インタラクティブは2021年会計年度の第1四半期決算報告を行い、同社の擁する2Kやロックスターゲームスの主要タイトルの最新販売数のデータを明らかにしました。
今年の5月にEpic Gamesストアにて無料配布が行われた『グランド・セフト・オートV』の売上本数は1億3,500万本を記録。同社CEOによると、無料配布が終了してから6週間後の販売数が昨年同時期に比べて大幅に増加したようです。また、無料期間中を含む『GTAオンライン』のゲーム内売上が最高金額を記録したこと、新規プレイヤー数も歴代2番めとなる好調な数字となっていることなども発表されています。
他のゲームの販売数についても言及しており『NBA 2K20』が1,400万本以上、『ボーダーランズ3』が1,050万本、『レッドデッド リデンプション2』は全プラットフォームで3,200万本、2020年6月5日にニンテンドースイッチ版が発売された『アウター・ワールド (The Outer Worlds)』は280万本といずれも堅調な数字を記録。特に『NBA 2K20』は昨年同時期と比べ販売数が126%増加しており、同社の好調を裏付けるタイトルとされています。
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なお、2020年9月4日にはシリーズ最新作『NBA 2K21』がリリース予定です。