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海外メディアThe Hollywood Reporterは、デベロッパーCampo Santoが2016年にリリースしたミステリーアドベンチャーゲーム『Firewatch』の映画化計画が再浮上したことを明らかにしました。
本作の映画化は2016年にも一度伝えられていましたが、制作プロダクションGood UniverseがLionsgateに買収された際にお流れに。そして今回新たに「ブラインドスポッティング」や「リトル・モンスターズ」を手がけたSnoot Entertainmentと契約が結ばれたとのことです。
Snoot EntertainmentのプロデューサーKeith Calder氏は「Firewatch は驚くべき功績で、美しく心を打つ芸術作品です。完璧なゲームを映画化あるいはデレビ番組化させてくれることを嬉しく思っています」と述べ、Campo SantoのSean Vanaman氏も「JessとKeithは非の打ち所のないビデオゲームセンスを持つ、勤勉で先見の明をもつ映画プロデューサーです。かれらの専門知識、センス、情熱に疑いの余地はなく、私たちのゲーム開発者としての経験が、私たちを一流のプロダクションパートナーにしてくれると確信しています」と意気込みを見せています。
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1989年、アメリカ・ワイオミング州の自然保護区を舞台に、大自然の中で起きる奇妙な出来事に直面する森林火災監視員を描いた『Firewatch』。本作はWindows/Mac/Linux(Steam, GOG.com)/PS4/Xbox One(海外)/ニンテンドースイッチを対象に配信中です。