You can see the smoke from the wildfires in CA/OR on Microsoft Flight Simulator from r/gaming
米カリフォルニア州・ワシントン州・オレゴン州といったアメリカ西海岸地域で広がりを見せている山火事ですが、海外redditユーザーのbranham7761さんは、フライトシミュレーターシリーズ最新作『Microsoft Flight Simulator』内でもその影響が出ているのを発見しました。
Smoke from wildfires created some creepy scenes out in California. pic.twitter.com/6YpjpfpD3Z
— USA TODAY (@USATODAY) September 9, 2020
The orange skies this morning are a result of wildfire smoke in the air. Strong winds over the past few days transported ash from fires in northern California and the Sierra Nevada into the region. (1/2) pic.twitter.com/IGFVDgGLpC
— Bay Area Air Quality (@AirDistrict) September 9, 2020
落雷、熱波、乾燥といった諸条件が重なり過去最大規模となっているこの山火事、SNSなどではその煙によって一面がオレンジ色に染まっている様子を確認できます。『MSFS』上ではオレンジ色にこそ描画されていないものの、都市一面を覆い隠す煙を確認できます。なお、『MSFS』には現実の気象状況を再現する「ライブウェザー」機能が搭載されており、先日日本に接近した台風10号なども再現されていました。
地球全体を3Dで再現している『MSFS』では他にも、Windows XPのデフォルト壁紙「草原」が撮影されたカリフォルニア州ソノマ郡など、印象的な地形を見て回ることが可能になっています。
※UPDATE(2020/9/11 11:31):本文を修正しました。コメント欄でのご指摘ありがとうございます。