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CD Projekt RedによるオープンワールドRPG『サイバーパンク2077』のストーリーが、同社の手掛ける『ウィッチャー3 ワイルドハント』のストーリーよりも短いことが明らかとなりました。
これは第3回「Night City WIRE」の配信後に行われたストリーマーCohhCarnage氏のパネルディスカッションにて、同作のシニアクエストデザイナーPatrick Mills氏が語ったものです。同氏によれば『ウィッチャー3』についてメインストーリーが長すぎるという苦情を多数受けており、かなりの数のプレイヤーがストーリーを完了できなかったといいます。そのため、同作のメインストーリーは『ウィッチャー3』に比べて短くなっているとのことです。
とは言っても、あの『ウィッチャー3』よりも短いという程度なら十分すぎるほどのボリュームが期待できるでしょう。さらに一つ一つのクエストにクリアへの様々なアプローチが用意されているほか、キャラクターの出自を決める「ライフパス」によっても序盤のストーリー展開が変化するとみられる同作ですから、プレイの楽しみが薄まるといったことはなさそうです。
ちなみに、ゲームのクリア時間のデータを収集している海外サイトHowLongToBeat.comによると、『ウィッチャー3』はメインストーリーだけを急いでクリアしても32時間半ほどかかり、もしすべての要素や実績をコンプリートしようとするなら最速でも116時間ほど、最長で469時間ほどかかるようです。
『サイバーパンク2077』は、PC/PS4/Xbox One向けに11月19日発売予定。現行機からの無償アップグレードにも対応するPS5/Xbox Series X版も発売が予定されています。