

同デバイスはグリップ本体と、複数の発光部を有する被トラッキング(例示されている図では、トラッキングはHMD搭載のカメラによって行われる)部、その他操作部(操作ボタンや操作スティック、タッチセンサなど)を有しており、また被トラッキング部の中央にはトラッキング精度を損なわないようにするために発明された遮光部(被トラッキング部の稜線部分)がフィーチャーされています。WIPO(世界知的所有権機関)のPatentscope上には同デバイスの例を示す図も公開されており、Valve Indexコントローラーを彷彿とさせる形状の入力デバイスを確認できます。
PlayStation 5ではアダプタ経由でPSVRと接続可能であることが明かされていますが、これらの特許出願書類にあるような新型コントローラーもいずれ登場するのでしょうか。