DONTNODがモントリオールに新スタジオ設立―多数の『ライフ イズ ストレンジ』スタッフによる新規IP開発目指す | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

DONTNODがモントリオールに新スタジオ設立―多数の『ライフ イズ ストレンジ』スタッフによる新規IP開発目指す

エグゼクティブプロデューサーなど『ライフ イズ ストレンジ』シリーズのスタッフが多数開発に関わり、新たな作品を開発していくとのこと。

ゲーム文化 その他
DONTNODがモントリオールに新スタジオ設立―多数の『ライフ イズ ストレンジ』スタッフによる新規IP開発目指す
  • DONTNODがモントリオールに新スタジオ設立―多数の『ライフ イズ ストレンジ』スタッフによる新規IP開発目指す
  • DONTNODがモントリオールに新スタジオ設立―多数の『ライフ イズ ストレンジ』スタッフによる新規IP開発目指す

ライフ イズ ストレンジ』シリーズなどで知られるフランスのデベロッパーDONTNOD Entertainmentは、カナダ・モントリオールに新スタジオを設立したことを発表しました。

新スタジオの設立は、新規IPタイトルの開発を目的としたもの。『ライフ イズ ストレンジ』シリーズのエグゼクティブプロデューサーを務めたルーク・バガドースト氏、クリエイティブディレクターを務めたミシェル・コッホ氏をメインとし、同作の開発スタッフを中心に集められていることを発表しています。

同社CEOのオスカー・ギルベール氏は、『ライフ イズ ストレンジ』や『Tell Me Why』などの舞台である北米に対して「非常に愛着を持っており、自分たちにとても重要な地域である」と新スタジオ設立にあたってコメント。ゲーム開発者が多く住んでいるモントリオールで新たに10人ほどのスタッフを採用し、独創的な作品を制作していくとしています。

同社では5月にモントリオール新スタジオを開設するとの情報を発表していましたが、スタッフ情報を含むプレスリリースは今回が初となります。なお、新規IPの詳細は不明ですが、これまでの同社が強みとする作風からそう離れない、物語性に富んだストーリードリブンなゲームがモントリオールで生み出されることになりそうです。
《Mr.Katoh》

酒と雑学をこよなく愛するゲーマー Mr.Katoh

サイドクエストに手を染めて本編がなかなか進まない系。ゲーマー幼少時から親の蔵書の影響でオカルト・都市伝説系に強い興味を持つほか、大学で民俗学を学ぶ。ライター活動以前にはリカーショップ店長経験があり、酒にも詳しい。好きなゲームジャンルはサバイバル、経営シミュレーション、育成シミュレーション、野球ゲームなど。日々のニュース記事だけでなく、ゲームのレビューや趣味や経歴を活かした特集記事なども掲載中。

+ 続きを読む
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

ゲーム文化 アクセスランキング

  1. 「リザードン」型の「チートス」が発見される。オークションにかけられ落札提示価格は100万円を突破

    「リザードン」型の「チートス」が発見される。オークションにかけられ落札提示価格は100万円を突破

  2. まさか本物なわけが…お笑い芸人のYoutubeアカウントが『CS2』プロプレイヤーのライブ配信映像に乗っ取り被害―一時は登録者数遥かに上回る視聴者集まる

    まさか本物なわけが…お笑い芸人のYoutubeアカウントが『CS2』プロプレイヤーのライブ配信映像に乗っ取り被害―一時は登録者数遥かに上回る視聴者集まる

  3. 巨大な歩行要塞で砂漠を旅するPvPvE脱出シューター『SAND』4月より早期アクセス開始予定!

    巨大な歩行要塞で砂漠を旅するPvPvE脱出シューター『SAND』4月より早期アクセス開始予定!

  4. 80年代の日本が舞台の工場自動化パズル『Kaizen: A Factory Story』発表! 生産ラインを設計・構築・改善

  5. あのゾンビもリアルになってキモかわいい!?2025年4月25日公開迫る『マインクラフト』実写映画版、新映像!

  6. Skype2025年5月に完全終了との報道。2020年以降はDiscord利用が圧勝に

  7. Steamに突如スクショ無し説明無しの名無しゲーム現る。ストアそのもの使ったARGの可能性も、審査の隙をついた行為に賛否の声

  8. Modなしでもこれが俺のトーマスだ!?『Starfield』で“宇宙きかんしゃトーマス”を作り上げたユーザー現る

  9. 終末列車で革命を起こすソーシャルサンドボックスPvP『Enginefall』ゲームプレイトレイラー!

  10. 『スカイリム』発売直前2週間で執念の人力バランス調整がされていた―AIシミュレーションには限界があると元開発者語る

アクセスランキングをもっと見る

page top