日本政府は、新型コロナウイルス感染症対策分科会にて「感染の増加傾向顕著」とする内容を受け、大規模イベントの人数制限について来年2月末までの間延期する方針を決定しました。時事通信などが報じています。
これは主に、プロスポーツなどの歓声を含む大規模イベントや収容人数1万人超の施設で開催されるコンサートにおいて、施設の収容率50%を上限とする内容。収容人数5000人までの施設については収容率100%、5001~1万人では最大5,000人までが上限です。海外を含め新型コロナの影響は強く続いており、ワクチンの開発も急ピッチで進むものの安全性を踏まえると真に状況の安定をみるのにはまだまだ長い時間が掛かりそうな気配。2021年も各種ゲームイベントのオンライン化傾向は続くのかもしれません。