miHoYoのオープンワールド型ARPG『原神』が、9月28日のリリースからの2か月あまりで4億ドル近い収益を上げたことがわかりました。市場調査会社Sensor Towerが報告しています。
Sensor Towerの報告によると、同作はリリースから1週間で約6,000万ドル、リリースから1か月後には約2億4,500万ドルを売り上げたとのこと。さらに翌月には約1億4,800万ドルほどの収益を上げ、リリースからの2か月間で約3億9,300万ドルを稼ぎ出したといいます。これは、1日平均で600万ドル以上を売り上げている計算です。
なお、この2か月間の収益はテンセントの『PUBGモバイル』を超え、世界のモバイル向けタイトルの収益ランキングの2位に位置しています(1位はテンセントの『王者栄耀(Honor of Kings)』)。ちなみに収益の内訳は中国からの売り上げが1位で全体の30.5%、次に日本が2位で全体の25%を占めています。そして3位がアメリカで18.8%となっているようです。