MMORPG『黒い砂漠』で知られるPearl Abyssは、現在開発中の新作オープンワールド『紅の砂漠』の世界観やゲーム内容を紹介する開発者コメンタリー「開発ストーリー:紅の砂漠について」を日本語字幕付きで公開しました。
本作は、砂漠や凍てついた大地などが存在する広大な「パイウェル大陸」を舞台にしたアクションアドベンチャー。プレイヤーは仲間となる傭兵を集め、この世界に存在する強大な勢力に対抗する傭兵団を作り上げて戦います。ゲームは、シングルプレイとオンラインプレイそれぞれの要素が絡み合う独特なプレイスタイルが用意されているようです。
映像では、統括プロデューサーを務めるキム・デイル氏などがゲームプレイ映像とともに本作の世界観や魅力を紹介。プレイヤーと傭兵たちとの交流が描かれるストーリーや協力アクション、世界中を自由に旅して自分だけの物語を作り上げられる冒険要素などを日本語字幕付きで解説しています。
本作では、AIが人間らしい行動を取ることに注力。戦闘中に武器を落としたモンスターが、状況によって「武器を使わず殴りかかってくる」「一度逃げて落ちている武器を拾う」などの行動をとります。剣を持っていたモンスターでも、落ちている武器が斧だったらそちらを使うような柔軟さも持ち合わせているとのこと。
『紅の砂漠』の配信時期などの詳細はまだ明らかになっていません。同社によると、PC/コンソールでのグローバルリリースを目標にしているようです。