CD PROJEKT REDは、同社が開発したオープンワールドRPG『サイバーパンク2077』について、パッチ延期・コンテンツカットに関する噂は「事実ではない」とコメントしました。
Normally we don't comment on rumors but this time we wanted to make an exception as this story is simply not true.https://t.co/JuOTY2qJbM
— Cyberpunk 2077 (@CyberpunkGame) January 6, 2021
問題となった噂は、海外ゲーム情報サイトGameFAQs内の掲示板に投稿されたもの。会社の方針に不満を持ったCD PROJEKT RED内部者による匿名投稿の転載、という体の書き込みとなっています。
投稿では、同社が6月下旬までに『No Man's Sky』級の復活劇を計画しており、1月~2月の配信が予定されていた2つの大型パッチは3月中旬に配信延期された、などの内容が記載されていましたが、これらは全て「事実ではない」と公式に否定されています。
先日には、未使用ロマンス音声が発見されたことをきっかけに広まった「カットされたコンテンツではないか」という憶測を否定するなど、CD PROJEKT REDは誤情報の発信・拡散と真正面から向き合う姿勢を見せています。
『サイバーパンク2077』の大型パッチは1月と2月に分けて2つ配信予定となっており、本記事執筆時点で配信延期等に関するアナウンスは出ていません。