海外で1月18日にデジタルリリース予定のSFコメディ映画『 Max Cloud』。主人公が90年代風の16bitゲームの世界に転送されるという、ゲーマーとしては気になる内容となっています。
『Max Cloud』は、ニューヨーク・ブルックリンで暮らすゲーマーのサラが、プレイしていた16bitゲームの世界に転送されてしまう物語。ゲームの世界から脱出するために、ゲーム内の英雄マックス・クラウドと現実世界の友人とともに、ゲームクリアを目指して奮闘するというもの。
マックス・クラウドを演じるのは、『エクスペンダブルズ2』『ドクター・ストレンジ』『イップマン 完結』などに出演するアクション俳優スコット・アドキンス。監督は『キラーズ・セッション』などのマーティン・オーウェンが務めています。
本作の海外メディアの評価は芳しくなく、IMDbのスコアは10点満点中の5.8点、Rotten Tomatoesの批評家スコアは50%、観客スコアは50%に。英ガーディアンは、コメディを成功させるためには賢いコメディアンが必要だと気付かせてくれる作品であるとキツめの評価を下しています。
ゲーム世界に入り込む『Bugってハニー』の現代版と言えなくもない本作。日本での配信が期待されます。