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オーストラリアのレーティング機関Australian Classification Board(オーストラリア等級審査委員会)において、id Softwareおよびベセスダ・ソフトワークスの未発表VRプロジェクト『PROJECT 2021A』の審査情報が発見されました。現時点で詳細な内容は不明で、「制作年が2021年」「R18+の成人指定」「VR作品」「高い暴力性」「オンラインの双方向性」といったことだけが明らかとなっています。
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正式には発表は行なわれていないため推測の域ではあるものの、昨年発売された『DOOM Eternal』のVR版である可能性が囁かれています。テーマや言葉遣い、ドラッグ使用の有無など細かい審査情報が両作で似通っていることも理由の1つとして挙げられています(『PROJECT 2021A』審査情報、『DOOM Eternal』審査情報)。
2017年には『DOOM』のVR版『DOOM VFR』が発売されていたので、『DOOM Eternal』のVR版が登場する可能性は無きにしもあらず。ベセスダからの正式な発表や今後の続報を待ちましょう。