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テイクツー・インタラクティブは最新の決算説明会にて、『グランド・セフト・オートV』の売り上げが全世界で1億4,000万本を突破したことを明かしました。
PS3/Xbpx 360向けで発売されてからすでに7年以上が経過している同作ですが、2020年の売り上げは発売された2013年に次ぐ記録を残しているとのこと。またテイクツー全体の2020年第3四半期の純売上高は前年比から7%減の8億6,100万ドルでしたが、純利益は11%増加して1億8,200万ドルに達したことも報告されています。
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さらに『レッド・デッド・リデンプション2』に関しても売り上げが3,600万本を超えたほか、『レッド・デッド・オンライン』では2020年12月に、2018年のサービス開始から新規プレイヤーも含めた最多プレイヤー数を記録したことが明かされました。
なお、テイクツーは2021年以降も『GTAオンライン』『レッド・デッド・オンライン』のサポートを約束。『GTA V』は次世代機でのリリースも予定されており、これらの数字は今後も伸びていくことが予想されます。