ハンティングアクションの草分け的存在であり、国内外で高い支持を得ている『モンスターハンター』シリーズ。その最新作となる『モンスターハンターライズ』が、2021年3月26日にニンテンドースイッチ向けとして発売されます。
リリースまであと1ヶ月強となり、発売日に向けて新情報が続々と明かされています。本日2月18日にも、最新映像となるプロモーション映像第4弾がお披露目。本作で初めて登場するモンスターの妃蜘蛛「ヤツカダキ」や泥翁竜「オロミドロ」など、見所満点の映像となっています。
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とはいえ、本日判明した新情報は何も映像だけではありません。モンスターハンターライズ公式Twitterにて新モンスター2体を含む、7体の登場モンスターに関する生態などが明らかにされています。いずれも本作で待ち受けている強大な相手ばかり。その戦いに備えるべく、最新情報をチェックしておきましょう。
フィールド「溶岩洞」に出現するモンスター
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巨大な岩窟がある「溶岩洞」は、溶岩が流れる灼熱のエリアと、美しく澄んだ冷水に満ちたエリアに分かれています。蒼紅の煌めきが神秘的ですが、恐ろしいモンスターが生息している危険な場所なので、ご用心を。
■妃蜘蛛「ヤツカダキ」
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全身に糸を巻き付けた白無垢のような姿が特徴。別名は「妃蜘蛛(きさきぐも)」で、糸を使ってハンターの動きを封じ、燃焼させたガスを吐いて攻撃を仕掛けてきます。
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引き連れている幼体「ツケヒバキ」は、小さいながらもヤツカダキの移動をサポートしたり、獲物を捕えたりします。ヤツカダキとツケヒバキの連携にご注意ください。
■岩竜「バサルモス」
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鉱石のような硬い外殻を特徴とする「バサルモス」が、本作にも登場。
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地中に潜って岩に擬態し、不用意に近付いた獲物を襲うその姿は、まさに「岩竜(がんりゅう)」の異名そのもの。外殻の強度を活かした突進の破壊力は絶大です。
■赤甲獣「ラングロトラ」
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マグマも耐えるという、赤く分厚い甲殻を持った「赤甲獣(せきこうじゅう)」は、本作でも存分に暴れ回ります。
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身体を丸め、灼熱の地表を転がり回ってハンターを翻弄するほか、長い舌での攻撃や、口から吐き出してくる麻痺性の唾液にも用心が必要です。
フィールド「砂原」に出現するモンスター
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血肉に飢えたモンスターたちが牙を剥く、不毛の原野「砂原」。陽光が容赦なく照り付ける昼間と、月明かりが美しい夜間で、その雰囲気は大きく一変します。
■泥翁竜「オロミドロ」
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別名「泥翁竜(でいおうりゅう)」。普段は山奥に棲んでいますが、“百竜夜行”の影響なのか人里近くへと降り立ち、ハンターたちに襲い掛かります。
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その異名の通り「泥」を利用した攻撃を得意とするほか、身にまとうことで自身を強化することも。また、尻尾から分泌されている金色の特殊な溶解液で地面を溶かすことで、地中に潜り込んだり獲物を足止めするといった生態も備えており、なかなかに手強い相手のようです。
■角竜「ディアブロス」
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数々のハンターをなぎ倒してきた暴君の勢いは、留まることを知らず、本作でもその暴威が吹き荒れることでしょう。
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非常に縄張り意識が強く、テリトリーに侵入した者には異常なまでの攻撃性を見せます。また、「角竜(かくりゅう)」の異名にふさわしい、巨大な双角を活かした突進の破壊力は凄まじく、ハンターたちには慎重な立ちまわりが求められます。
■雌火竜「リオレイア」
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シリーズお馴染みの「雌火竜(めすかりゅう)」が、今回もハンターたちの行く手を阻みます。大地を駆ける優れた脚力と、獲物を屈服させる尾の猛毒は、生半可な覚悟で挑んでは苦戦を強いられること必至。まさしく「陸の女王」の異名に恥じない貫禄です。
あの「超攻撃的生物」も登場!
■金獅子「ラージャン」
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興奮状態になると体毛の一部が金色になるという記述が残されており、「金獅子(きんじし)」の異名を持つ「ラージャン」。シリーズ屈指の攻撃性を持ち、「姿を見て無事に生き延びることが希(まれ)なため、目撃例が少ない」という事実が、その手強さを裏付けています。
大迫力のモンスターたちが迫りくる、スイッチ向け『モンスターハンターライズ』は2021年3月26日発売予定です。
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※画面写真は開発中のものです。