前回に引き続き、PC向けオープンワールドサバイバル『Valheim』のプレイ絵日記です!
前回は最初のボスであるエイクスュルを撃破したところまで進みました。
ドロップアイテムで念願のツルハシをクラフトし、できることや利便性がぐっと増しました。さらなる冒険の予感にワクワクが止まりません!

そういえば最近、「木造建築」でググって建物の建て方を学んでいます。
農林水産省の稲作ページを攻略サイト代わりに使う人が続出した『天穂のサクナヒメ』みたいだな……。
石から銅へ……文明が進む!

念願のツルハシを手に入れたぞ!
今までは落ちている石を拾い集めるしかなかったが、これからはツルハシで効率的に石を採掘できるのだ。あっという間に石が集まっていくぜ。

もちろん、ツルハシを使って銅鉱石が採掘できるぞ。早速森の中で銅鉱脈を探すぜ!
採掘した銅はそのままでは素材としては使えない。溶鉱炉で溶かす必要がある。

溶鉱炉設置に伴って吉田ハウスを増築する。
ワンルームで風呂、トイレ、キッチン無しだが……溶鉱炉はあるぞ!
しかし、溶鉱炉の排出口が家からはみ出してしまったため、いちいち家の外に精錬した銅を回収しなければならない。

鉱石類は激重なのですぐ重量オーバーになる。収納チェストまでよたよたと歩く……。

そしてその銅とスズを加工すれば青銅になる。伐採効率が石の斧よりも高い青銅の斧や、青銅の装備をどんどんクラフトしていく。
おニューの装備も揃えたし、巨大鹿の次のボスを倒しに行ってみよう。

全体マップには次のボスが居る場所が表示されている。次のボス「長老」は海の向こうにいるみたいだ。遠っ!

そうと決まれば船をクラフト!
船というか筏だけど……まあなんとかなるだろ。大海原を冒険だ!

出航から1分後、海の殺し屋「サーペント」が水面から現れた!でかっ!
サーペントはその巨体をぶつけてくる!筏はサーペントの猛攻によって壊れてしまう。

海に放り出された吉田は、為す術もなくサーペントの餌食となるのだった……。

まさか早々に海の洗礼を受けるとは思わなかった。
幸いにも死んだ場所は泳いでいける程度の距離だったので、アイテムは回収できた。
行きはしんどい、帰りはらくらく。便利なポータル!

2度目の航海はサーペントと出くわすこともなく、驚くほどすんなり終わった。
長老の島に無事たどり着いてまず最初にやることは……ポータル建てだ。

ポータルとは、ふたつ設置することでワープできる装置だ。ふたつのポータルに同じ名称をつければ、紐付けられてワープが可能になる。
出航前に吉田ハウスの横にポータルをあらかじめ建てておいたので、拠点・長老の島間がワープ可能になった。
これで船に乗らなくても瞬時に長老の島へ行ける。便利~!

さあいよいよ長老とのバトル……と思ったが、ポータルの便利さにハマってしまったので航海を続けることにした。
転覆するんじゃ……と心配になるほどの大嵐を乗り越え、様々な土地にたどり着いた。

幽霊や燃えるおっさんが闊歩する沼地では鉄が取れる。

その場に居るだけで凍えてダメージを食らう雪山では、狼やドレイクが執拗に追いかけてくる。

平地では……何に攻撃されたのかわからないまま死ぬこともあった。のちに判明したのだが、高速移動するデスキートという虫に殺されたようだ。
生半可な装備では一撃で殺られる……恐ろしい平地の殺し屋だ。

最初は1つだけだったポータルも2つ3つと増え、命がけで持ち帰ってきた素材で様々なアイテムや設備をクラフトした。
ただ、銅や鉄などの鉱石を所持した状態ではポータルは使えないので、船で運搬しなければならない。面倒だが、吉田ハウスを発展させるためには鉱石は必要不可欠なのだ。

そして石から銅、銅から鉄へと文明が進んでいく。

ここまでのプレイ時間は70時間ほど。掘っ立て小屋だった吉田ハウスは、今では20畳はありそうな広さに建て増しされている。

柵や杭で吉田ハウスを囲み、外敵対策もばっちりだ!

パッと見、凶悪なモンスターの集落にしか見えないな……。
見どころいっぱい!吉田パークをご案内

この記事を書いている時点で、すでに200時間以上プレイしている。
早期アクセスで用意されている全てのボスを撃破し、おそらく大体のアイテムは入手した。
そんな潤沢な素材を使って発展した吉田ハウス、いや最早「吉田テーマパーク」に進化した我が拠点をご紹介しよう。

まずはトロルの生首トロフィーがズラーッと並んだご自慢の城壁だ。
「この拠点の主はトロルの大群より恐ろしいぞ」と外敵を威嚇するために飾っている。

堀を作っていなかった頃、「いきなり骸骨!(ステーキじゃない)」とのメッセージと同時にスケルトン達が襲いかかってきた。
奴らに城壁をゴリゴリ削られたのだ。

そんな経緯があり、城壁の周囲に掘りも作ったぞ!

そして拠点の全景はこちら!数多くのポータルや畑、巨大な船が停泊可能な港まであるぞ!
ウェルカムドリンクも完備してます。吉田パーク pic.twitter.com/IcaZ81x2NL
— 吉田輝和 (@yoshidaterukazu) February 24, 2021
次はウェルカムドリンクをどうぞ!お好きな生首を選んでね。

これは吉田ハウスの屋根に飾られている「磔にされたトロル」のモニュメント。
城壁と同じく「お前もこうなりたくなかったら……わかっているな?」といった威嚇の意味が込められている。

これは今まで殺めた命を忘れないために建てた墓地だ。お供え物はタンポポ。

そしてなんと動物園もあるぞ!
野生生物に特定のアイテムを与えるとテイムできるのだ。あんなに恐ろしかった狼もごらんの通り。おやおや、子供の狼が脱走しちゃってますね~。可愛い!

少し離れたところに、エイクスュルが穴に閉じ込められている。ここに来れば元気な電撃攻撃がいつでも見られるぞ。

そのすぐそばに麦を加工する風車を建てた。エイクスュルに近づくと大嵐になる仕様を利用し、風車の回転速度を早めて麦の生産性をアップさせるためだ。
拠点内に建てた風車よりも麦が早く加工されている……気がする。
2月のほとんどの時間を費やしてプレイしていました。まさかここまでハマるとは思ってもいませんでした。明らかに日常生活に影響を及ぼしています。
可能な限りの要素を解放し終わりましたが、やりたいことはまだまだ残っています。吉田テーマパークのさらなる拡張や、ポータルの移動先に作った各拠点の改装。それにフレンドの世界でも活動しているので、そちらの設備も充実させたいし……まだまだ楽しめそうです!
『Valheim』はPCを対象に配信中(早期アクセスタイトル)です。
吉田輝和のプロフィール:自画像の絵日記を20年以上書き続けている謎のおじさん。近年、「ちおちゃんの通学路(KADOKAWA)」や「お稲荷JKたまもちゃん(一迅社)」、「からかい上手の高木さん(小学館)」などの人気漫画のモブキャラとして登場しており、これまでアニメ作品に3回登場した。何故こんなに漫画に登場しているのか、描いた漫画家も吉田本人もよくわからないらしい。 最近、『スカイリム』を二人でプレイする絵日記企画「スカイリム二重人格ロールプレイの旅」をはじめた。同企画の最新話通知用Twitterはこちら。吉田輝和個人のTwitterはこちら。「吉田輝和の絵日記」で取り上げてほしいゲームタイトルがありましたら、こちらの申込みフォームで教えてください!すべての要望には応えられませんが、それでも出来るかぎり応えていきたいと思います。
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