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カプコンは、2021年5月8日に発売予定のサバイバルホラー最新作『バイオハザード ヴィレッジ』における、日本国内版と海外版の差異を明らかにしました。カプコン公式サイトのサポート情報ページ内Q&Aでは次のように伝えられています。
日本国内版と海外版で表現に差異はありますか?
日本国内では、17歳以上を対象とした『バイオハザード ヴィレッジ』(CEROD版)と、18歳以上のみを対象とした『バイオハザード ヴィレッジ Z Version』(CEROZ版)が発売されますが、基本的なゲーム内容に海外版との違いはありません。
ただ、各仕向け地のレーティング機構の規定に準拠した内容とするため一部の表現に差異がございます。
主な違いは下記のとおりです。
(CERO D版、Z版共通)
・日本国内版では頭部欠損表現がありません。
・日本国内版は海外版と比較して出血表現が軽減されています。
日本国内版は、Z区分であってもCEROの定める禁止表現に抵触する表現は含めることができません。
海外版に含まれる表現はCEROの禁止表現に該当するものもあるため変更を行っています。
また、『バイオハザード ヴィレッジ』(CERO D版)は、『バイオハザード ヴィレッジ Z Version』(CERO Z版)よりも更に暴力表現が抑えられた内容となっております。
なお、禁止表現の詳細につきましてはCEROの公式サイトより「倫理規定 別表3」にてご確認いただけます。