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Paradox Interactiveは、発売中のグランドストラテジー『Europa Universalis IV』(EU4)において、追加コンテンツのサブスクリプションサービスを開始しました。
本作のサブスクリプションモデルによるDLCの提供は2020年に検討されていることが明らかになった後に、テストが実施されていました。また同社のストラテジーとしては『Crusader Kings II』においても、同様のサブスクリプションが2月に開始されており、同社ではこうしたビジネススキームを採用する理由について「ゲームと全DLCを一緒に購入する場合のコストが非常に高くなってしまい、新規ユーザーの購入を躊躇させている」からだとしています。
14個の拡張、3個のイマージョンパック、9個のコンテンツパック、そして今後リリースされる追加コンテンツにアクセス可能となる本サブスクリプションですが、前提としてゲーム本編の購入が必須です。サブスクリプションはゲーム内からの加入となり、金額は月額4.99ドルとなっています。
『Europa Universalis IV』はWindows/Mac/Linux向けにSteamにて3,980円、Microsoft Storeにて5,250円(PC用Xbox Game Pass対応)で配信中です。