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「マップの広さは?」「本格的な銃器は登場しない?」など『Dying Light 2』に関する気になる質問に開発者が答える動画が公開!

さらなるゲーム内容の詳細が明らかに。

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「マップの広さは?」「本格的な銃器は登場しない?」など『Dying Light 2』に関する気になる質問に開発者が答える動画が公開!
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Techlandは、公式YouTubeチャンネルにて『Dying Light 2(ダイイングライト2』に関するユーザーからの質問に答える動画を公開しました。

この動画では『Dying Light 2』のリードゲームデザイナー、Tymon Smektała氏が本作におけるマップの広さやゲームプレイに関するプレイヤーからの質問に答えており、より詳しく本作の特徴が見えてくるような内容となっています。

以下、質問の抜粋して抄訳したものです。

プレイヤーからの質問

Q.『Dying Light 2』のマップの大きさはどれくらい?

A.初代『Dying Light』のスラム街や旧市街をすべて合わせたものの約2倍。具体的な数字にすると、約7平方キロメートルくらいの大きさです。しかしこの数字は単純に平面の面積のみ考慮した数字であるため、高層ビルや屋根、橋などを含めるとゲームで行くことのできる空間はもっと広いです。

Q.銃について教えて。

A.実は『Dying Light 2』には本格的な銃器は登場しません。世界大戦により文明が破壊されたため誰も本格的な銃器を作ることができないからです。しかし、射程距離のある武器や弓などより時代の考え方に合ったものは登場します。

といっても実際には銃器に似たものを使える選択肢が1つあり、それが手作りショットガンです。手作りなので長持ちせず簡単に壊れてしまいますが、探索して手に入れたものを使ってクラフトすれば右手に近接武器、左手に手作りショットガンを装備でき、とてもパワフルな戦闘が可能になります。

Q.グラップリングフックはどうなっているの?

A.グラップリングフックは初代『Dying Light』で使い慣れたものより優れた、全く新しいツールです。私たちにとってグラップリングフックは可能な限りリアルに、物理的に自然に作ることが重要でした。

ですから、初代『Dying Light』の「スパイダーマン」のような一瞬でマップ全体を飛び回るというようなことはできず、どちらかというとロープにぶら下がるような感じで「ターザン」に近いです。さらに今回は移動やパルクールだけでなく、戦闘にも利用できるようになりますよ。

Q.ゲーム本編で車両に乗ることはできる?

A.特定のミッションでは車で走ることになるものの、グラップリングフックやパルクールなど、車よりはるかに面白いと感じる移動方法が存在するためそちらがメインです。さらに、パラグライダーなど今後ご紹介する追加の移動方法も存在します。この点は『Dying Light』の重要な要素なのでこだわりたいと思っています。

Q.実際にゲームのストーリーに影響する選択肢はどれくらいあるの?

A.具体的な数を教えることはできませんが、全体のシステムとして選択肢による影響は3段階に分けられます。1つはメインストーリーに影響し、今後の物語の流れを大きく変えるもの、もう1つはサイドクエストやメインクエスト内だけで影響するもの、さらにもう1つは選択肢に基づいて街の派閥が特定のエリアを支配するというシステムで、部隊やそれに伴うさまざまな機能を設置してゲームプレイ内で使用できたりします。


『Dying Light 2』はPC(Steam)/PS4/Xbox One向けに、2021年内の配信を目標として開発中です。

《みお》

超雑食の若年ゲーマー みお

2021年3月よりフリーでゲームライターをしています。現在はGame*SparkとIGN JAPANで活動し、稀にINSIDEにてニュース記事を執筆しています。お仕事募集中。ゲームの趣味は雑食で、気になったものはクラシックゲームから新しいゲームまで何でも手を出します。主食はシューター、ADV、任天堂作品など。ジャンルやフランチャイズの歴史を辿るのも好きです。ゲーム以外では日本語のロックやアメコミ映画・コメディ映画、髪の長いお兄さんが好きです。

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