F-15S/MTDなど実験機を追加する『エースコンバット7』最新DLC配信！新オケコンや25周年企画の再始動なども発表

バンダイナムコエンターテインメントは、フライトシューティングゲーム『エースコンバット7 スカイズ・アンノウン』のシリーズ25周年DLC「Experimental Aircraft Series」を配信しました。

今回配信されたDLCは人気の高い実験機/計画機を追加するのもの。カナード翼と推力偏向ノズルを備えたF-15 S/MTDとデルタ翼に改造したF-16XL、かつて00年代に計画されペーパープランで終わったFB-22の3機です。他にもシャークマウスが特徴の『アサルトホライゾン』のマルコフスキンや、赤さが目立つ『6』のシュトリゴン隊スキンなど、過去作に登場したライバル部隊や宿敵を再現するスキンも実装されています。詳しい内容は以下の通りです。

●プレイアブル機体
F-15 S/MTD(The Boeing Company)
F-16XL(Lockheed Martin Corporation)
FB-22 Strike Raptor(Lockheed Martin Corporation)
※各機体の専用スキン、特殊兵装が含まれます。

●セット購入特典
機体スキン10種：ACE COMBAT 過去作より敵パイロットやライバル部隊のスキン

CFA-44 Butterfly master Skin
A-10A Varcolac Skin
MiG-21bis Huckebein Skin
YF-23 Z.O.E. Skin
MiG-29 RedMoon Skin
Su-35S Markov Skin
Su-37 Markov Skin
Su-33 Strigon Skin
Su-47 Grabacr Skin
Su-37 Ofnir Skin

エンブレム10種

シリーズ25周年を記念したナゲッツのエンブレム 4種
シリーズエンブレムから“Albireo”,“Beast“など6種2

※25th Anniversary DLC - Experimental Aircraft Series-に含まれるセット購入特典のスキンとエンブレムの個別販売はございません。

※商品の重複購入を避けるため、25th Anniversary DLC - Experimental Aircraft Series –セットに含まれる3機体の内、1種でも単品で購入した場合は後からセット商品を購入いただくことはできません。その場合セット購入特典のスキンとエンブレムを入手することができなくなりますので、商品購入の際にはご注意ください。

※セット購入特典に含まれるCFA-44 Butterfly Master Skinを使用するには各プラットフォームストアで販売中のACE COMBAT 7: SKIES UNKNOWNのプレイアブル機体「CFA-44 Nosferatu」を入手している必要があります。

さらに、昨年開催された『エースコンバット』シリーズ25周年企画を再始動。今回の発表では、2019年に開催し大きな人気を博したオーケストラコンサートに続く、新たなオケコンの「ACE COMBAT/S THE SYMPHONY 25TH ANNIVERSARY」を8月7日に大田区民ホール・アプリコ大ホールで実施します。5月20日よりチケットをアソビストアで先行抽選販売を開始。以下詳細です。

緊急事態宣言下につき、

みなさまの安全に充分配慮しながら、

細心の注意をもって速やかにエースコンバット25周年延長作戦を開始いたします。

<<kno>>#ACE7 #ACE25th #ACE7NEWS #エースコンバット #AceCombat pic.twitter.com/TDWvuSWbKH
— エースコンバット公式 (@PROJECT_ACES) April 27, 2021

意味深な『04』におけるユージア大陸の地図。

◇日時：2021年8月7日(土)
1st. OPEN：11:30 START：12:30
2nd. OPEN：16:00 START：17:00
◇場所：大田区民ホール・アプリコ大ホール

※予告なく変更になる場合がございます。

また、ALPHA INDUSTRIESとの更なるコラボアイテムも公開。軍放出品をコンセプトにアイテム第2弾はカーゴパンツ、そして第3弾は昨年投票デザインのTシャツです。第2弾は公式サイトで予約を開始しています。

加えて、ブランドディレクター河野一聡氏より、未だ続くコロナ禍でも支えてくれるファンへのファンへの感謝メッセージが公開されています。

2021年が始まりもう四か月が過ぎました。

昨年からの波乱はいまだに収まらず一年が経過しました。

実は今回、このご挨拶を書くタイミングで再び緊急事態宣言の発出が決まり、正直、どのように言葉を紡げばよいのか迷ってしまっております。

なので、いま、このとき、そのままの気持ちを乱文ながら書き留めることで、ご挨拶とさせてください。

医療従事者の方々をはじめ、この状況下で人のため、家族のため、自身のために尽力されている全ての方々、

ありがとうございます、感謝いたします。一緒に頑張りましょう。

エンターテインメントに関わるものとして、なにかできることがあれば、少しでもファンのみなさまに楽しんでいただけるならと、

この一年、決して満足な仕事ができる環境もなく、苦労も多く、それでも開発を続けてくれたスタッフ、エースコンバットに関わるみなさん、

ありがとうございます。感謝いたします。

そして変わらずエースコンバットを支え続けてくれているファンのみなさま、いつもありがとうございます。心より感謝いたします。

僕は今年「やらなきゃいけないこと」と「やりたいこと」をつなげる努力をする。そんな誓いをたてました。

でも、いま、やらなきゃいけないことも、やりたいことも一緒になってしまいました。

感謝すること、みなさまのご無事を心よりお祈りすること、そして、エンタメの力で、エースコンバットで、みなさまに喜んでいただくこと。

この想いが通じて伝わり、一人でも多くの方に、ほんのひととき、一瞬でも幸せな時間が生まれますように。

そのためにエースコンバットシリーズ25周年を再始動させます。

エースコンバットシリーズブランドディレクター

河野一聡

《G.Suzuki》

ミリタリーゲームファンです G.Suzuki

ミリタリー系ゲームが好きなフリーランスのライター。『エースコンバット』を中心にFPS/シムなどミリタリーを主軸に据えた作品が好みだが、『R-TYPE』シリーズや『トリガーハートエグゼリカ』などのSTGも好き。近年ではこれまで遊べてなかった話題作（クラシックタイトルを含む）に取り組んでいる。ゲーム以外では模型作り（ガンプラやスケモ等を問わない）を趣味の一つとしている。