フランスのインディーデベロッパーPolycorneは、シミュレーション『Silicon City』の早期アクセスを開始しました。
本ゲームは、市長として都市を建設していくシングルプレイ作品。
1990年代の古き良き都市建設シミュレーションのオマージュ作と謳われており、碁盤の目のように縦横で定められた範囲で建設を行っていくグリッドベース仕様に、住宅地や公共サービスビル、商店やオフィス、公園などの公共施設といった様々なタイプの建物の建築および自動生成による発展、道路・交通や市民の管理などが楽しめるとされています。
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早期アクセス期間は、2022年第4四半期(Q4)までの最大12か月間を予定。早期アクセス開始当初の現時点では、ゲームプレイは安定しており、新たな建物がアンロックされる都市ランク3までの範囲で楽しむことが可能。マップの作成ができるレベルエディタも既に用意されています。一方、犯罪や消防、環境汚染の要素は未実装とのこと。今後は期間内で新たなコンテンツや機能を拡充していく予定となっています。
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公開されたロードマップでは、2021年末に新UIや政治要素の拡充、市民の細かい管理や新たな建物の追加を予定。その後もMODサポートを含む複数の新要素を継続追加し、完成時には対戦マルチプレイモードの実装も予定していることが明かされています。フィードバックは公式DiscordとSteamで受付中です。
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既に26個の実績も用意されている『Silicon City』は、PC/Mac/Linuxを対象としSteamにて早期アクセス版が通常2,050円、10月22日までは15%オフの1,742円で販売中。無料デモ版も配信されています。