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オンラインバトルロイヤルゲーム『PUBG: BATTLEGROUNDS』を手掛けるアメリカのインディーデベロッパーKRAFTONは10月29日、海洋サバイバルアドベンチャー『Subnautica』シリーズを開発したアメリカのUnknown Worlds Entertainmentを買収したことを発表しました。
Unknown Worlds Entertainmentは、KRAFTON傘下のPUBG Studios、Striking Distance Studios、Bluehole Studio、RisingWings、Dreamotionらに加わり、6番目の開発スタジオとなります。
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KRAFTONの完全子会社となった後も、独立した運営や製作体制は維持されるとのこと。今後も『Subnautica』と『Subnautica: Below Zero』のアップデートは継続されるほか、現在は新たなジャンルとなる未発表の新作ゲームを開発中。早期アクセス開始を2022年に予定しているとのことです。なお、親会社KRAFTONもまた、『Dead Space』の開発者を迎えて開発中の、2320年が舞台設定のサバイバルホラー新作『The Callisto Protocol』を2022年に発売予定です。