ゲームオンは、PC向けMMORPG『TERA:The Exiled Realm of Arborea』のサービスを2022年4月20日8時30分をもって終了すると発表しました。
本作は、2011年8月18日(当時はNHN Japanが運営するハンゲーム)にサービスを開始した韓国のテベロッパーBluehole Studioが手掛けるMMORPG。2014年8月には運営がゲームオンに移管され、10年以上サービスが提供されてきました。2021年には韓国版の運営が、ネクソンから本作の開発元であるBluehole Studioに移管するなどの変化が見られましたが、日本版は2021年12月22日までアップデートによって「黎明の島復興フィールド」などの新たなコンテンツが配信されていました。
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同社によると「開発元であるBluehole Studioと緊密な協議を重ねまして、今後お客様にご満足いただけるサービスの提供は困難であると判断し、サービス終了を決定いたしました」とコメント。ただ、今後もアップデートを予定しており、メインクエストや新ダンジョン・新装備に加え、「スレイヤー」「アーチャー」の2クラスにおいてスキルが変化する「転職」が実装されるPatch114を2022年1月26日に配信予定です。
なお、サービス終了までのスケジュールや払い戻しなどのサポートについてはこちらのページから確認できます。
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※UPDATE(2022/1/19 20:20): 本作のサービス開始時期が誤っていたので加筆修正しました。コメント欄のご指摘ありがとうございます。