VALORANT公式Twitterは、オンラインタクティカルシューター『VALORANT』の「キルジョイ」をテーマにしたTwitter企画に関して釈明しました。
「キルジョイ」とは2020年にリリースされた『VALORANT』のエージェントであり、ドイツ出身で天才的な発明家というキャラクターです。2022年1月26日から、VALORANT公式Twitterアカウントは「キルジョイとベルリンでの一日」と題された企画をTwitterにて開催。同Twitterアカウントにて、「キルジョイ」がベルリンの様々なスポットを楽しむ一連のツイートが投稿されました。
VALORANT公式は、企画内で写真に「@martinhouraからお気に入り(Lieblingsstück von @martinhoura)」の一文を添えたツイートを投稿。一部のユーザーから、「写真内のアートはMartin Houra氏がNFTとして販売しているものではないか?」との指摘の声が上がりました。
最終的に、「キルジョイ」がNFTアートを楽しんでいることに強い嫌悪感を表明するファンも出現。VALORANT公式は反響を受け該当ツイートを削除して釈明しました。ツイートによると「キルジョイはプログラミングが好きだから機械生成されたアートを紹介したかっただけ」であり、「NFTが好きなわけではない」としています。
なお、執筆時点でMartin Houra氏はこの件に関して反応は示していません。