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マイクロソフトは、3月4日からロシアでの製品ならびにサービスの提供を停止すると発表しました。同社による買収合意が報じられているアクティビジョン・ブリザードも、同日にロシアでのゲーム販売停止を報告。そして3月6日にはEpic Gamesが自社ゲームにおけるロシアとの商取引の停止をツイートしています。
先日、CD PROJEKT REDとBloober Teamに加え、エレクトロニック・アーツがロシアとベラルーシでのゲームタイトル販売を中止したことを発表しました。ウクライナ副首相のミハイロ・フェドロフ氏は、上記各社にロシア向けサービス提供を辞めるよう呼び掛けており、一連の決定はその要請に応えたものと考えられます。
一方、同じくフェドロフ副首相にメンションを付けられている任天堂も、ロシア向けニンテンドーeショップのサービス提供を一時的に中断しているものの「使用している決済サービスがルーブルでの支払い処理を停止したため」と説明していました。
なお、ソニーに関してはEurogamerが、『グランツーリスモ7』がロシア向けPlayStation Storeで購入できなくなっていることを報道しています。記事執筆時点(3/7 11:32)で同社はウクライナに対する200万ドル(約2億円)の資金援助を発表していますが、ゲームタイトル販売停止についてはコメントしていません。