Windowsを入れたSteam Deckで「最適な体験を得るため」に必要な各種ドライバーの提供が開始 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

Windowsを入れたSteam Deckで「最適な体験を得るため」に必要な各種ドライバーの提供が開始

GPU、Wi-Fi、Bluetooth用のドライバーが提供されました。

ゲーム機 ハードウェア
Windowsを入れたSteam Deckで「最適な体験を得るため」に必要な各種ドライバーの提供が開始
  • Windowsを入れたSteam Deckで「最適な体験を得るため」に必要な各種ドライバーの提供が開始
  • Windowsを入れたSteam Deckで「最適な体験を得るため」に必要な各種ドライバーの提供が開始
  • Windowsを入れたSteam Deckで「最適な体験を得るため」に必要な各種ドライバーの提供が開始
  • Windowsを入れたSteam Deckで「最適な体験を得るため」に必要な各種ドライバーの提供が開始

Valveは携帯型ゲーミングデバイス「Steam Deck」にWindowsのインストールを検討しているユーザーに向けて、Windows用の各種ドライバーの提供の開始をアナウンスしました

このアナウンスでは、Steam DeckにWindowsをフルインストールし動作させる場合に「最適な体験を得るための必要な追加ドライバー」としてGPU、Wi-Fi、Bluetoothの各種ドライバーのダウンロードリンクが提供。それに併せて「現時点ではWindowsのフルインストールのみが実行可能で、デュアルブートウィザードを表示するSteamOSインストーラーは現在準備中」「現時点でインストールできるのはWindows 10のみ」といった諸注意がなされています。

オーディオドライバーについては現在AMDなどの他企業と提携し開発を進めている最中ではあるものの、「BluetoothまたはUSB-Cオーディオ」であれば現時点でもSteam Deck上のWindowsで使用が可能とのことです。またWindowsをインストールする際の注意事項や、問題が発生しデフォルトのSteam Deck OSへ戻す必要が生じた際のリカバリの手順への案内も行っています。

現時点では予約受付が開始されていない日本を含む多くの国でも年内には購入できるように検討されているといったニュースや、PCでもプレイできるSteam Deckの操作習熟用『Portal』スピンオフ作品『Aperture Desk Job』の配信など、Steam Deckに関する話題は尽きません。しかしながら、やはりただ話題にするだけでなく、実際に触れてプレイ出来る日がとにかく早く訪れて欲しいと願うばかりです。


《留原そうん》


ティータイムを堪能する為に生きています 留原そうん

フォーマルなお茶会にあまり良い思い出がない。メタフィクション的テーマのゲームによって定期的に心を砕かれています。

+ 続きを読む
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

ゲーム機 アクセスランキング

  1. ネズミ用『DOOM』VR装置“バージョン2”が公開!大幅進化を遂げ、設計図は全てオープンソースに

    ネズミ用『DOOM』VR装置“バージョン2”が公開!大幅進化を遂げ、設計図は全てオープンソースに

  2. RTX 40シリーズでも「Smooth Motion」が正式利用可能に!DLSS非対応ゲームの大半に使えるフレーム補間技術

    RTX 40シリーズでも「Smooth Motion」が正式利用可能に!DLSS非対応ゲームの大半に使えるフレーム補間技術

  3. Steamが重すぎる?メモリ使用量を減らせるかもしれない設定に注目

    Steamが重すぎる?メモリ使用量を減らせるかもしれない設定に注目

  4. 2人協力ACT『It Takes Two』Steam版がSteam Deckによるオフラインプレイに対応。EAランチャーも不要に

  5. 初代PSタイトルを遊べるFPGA搭載互換機「SuperStation one」正式発表!HDMIやVGAに対応しPSコントローラーも使用可能

  6. お値段約8万円……!ゲームボーイ互換機「Analogue Pocket」に限定アルミニウムエディションが登場

  7. EAのPCプラットフォーム「Origin」4月17日にサービス終了。「EA app」への移行を呼びかけ

  8. 海外サイトが選ぶ「初代ゲームボーイ名作タイトルベスト25」

  9. PS4 Pro/Xbox One X/スイッチ内蔵のモンスターゲーミングPC「Big O」が爆誕!

  10. キーホルダーサイズの「Wii」…その名も「Kawaii」!?オープンソースプロジェクトが公開

アクセスランキングをもっと見る

page top