カプコンより、2005年にニンテンドーゲームキューブでリリースし、その後さまざまな機種へと移植され累計700万本以上売り上げたサバイバルホラーの金字塔『バイオハザード4』ですが、海外Youtubeチャンネル「Rustic Games BR」は1990年代の『バイオハザード』シリーズを彷彿とさせるPS1ローポリゴン風にデメイクされた動画を投稿しました。
公開された2分半ほどの映像では、ローポリゴン風となった「レオン・S ・ケネディ」が本ゲーム中盤に登場する巨大ボス「エルヒガンテ」との死闘を収めています。初代『バイオハザード』のように、固定カメラ視点と不安定ないわゆる「ラジコン」操作は、TPS(肩越し視点)としてフルモデルチェンジした『バイオハザード4』とは違い、新鮮で懐かしくも感じられます。また、アイテム選択や武器の変更を行う「インベントリ」画面では、やはり『バイオハザード2』を思わせる仕様に変更されています。
カウントダウンサイトがリメイク版『バイオハザード4』ではないかと噂されたり、Oculus QuestにてVR版が発売されたりと、今作は近年でも話題がつきません。