Netflixは、バンダイナムコエンターテインメントの格闘ゲーム『鉄拳』シリーズを原作としたアニメ「Tekken: Bloodline」を発表し、ティザートレイラーを公開しました。
近年Netflixはゲームの映像化に力を入れており、『悪魔城ドラキュラ』シリーズ原作の「悪魔城ドラキュラ -キャッスルヴァニア-」がシーズン4まで製作されているほか、先週にはサバイバルホラー『バイオハザード』の新実写ドラマシリーズの配信が発表。『鉄拳』シリーズに関しては、過去にフルCGアニメ「鉄拳 BLOOD VENGEANCE」が公開されていたものの、今回は原作とは違うアートスタイルで映像化されることとなりました。
また、発表と同時に公開されたトレイラーでは、若かりし頃の風間仁と三島平八が対峙するシーンや、シリーズ最新作『鉄拳7』に登場したリロイ・スミスの姿も確認できます。今作はタイトルに“Bloodline”と関していることから、原作とは違う風間家の因縁の新たな側面を垣間見ることができるかもしれません。
詳細なあらすじは以下の通りです。
「力こそ全てだ」 ーー 風間流古武術を母に教わる幼い風間 仁。突然、人知を超えた力を持った強敵の襲撃によりすべてを失う。自分の非力さを忌み、復讐のために絶対的な強さを求めてゆく。その道は世界を巻き込んだ究極の闘い「The King of Iron Fist Tournament」へと続く。