Blizzard Entertainmentは、開発中のアクションRPGシリーズ最新作『ディアブロIV』について、最新の四半期アップデート情報を公開しました。
これまでシステムやサウンド、コンセプトなどさまざまな開発情報を伝えてきた四半期アップデート。今回は『ディアブロIV』アートディレクターのクリス・ライダー氏を中心に、本作の世界観にあったデザインやビジュアルををどのように実現させようとしているかについて語られています。
『ディアブロIV』では「リアリズム」ではなく「信憑性」を狙い、シリーズ初期作品よりもダークで現実に即したアプローチが取られているとコメント。舞台である「サンクチュアリ」の多彩な気候や環境、闘争や紛争の歴史などの特徴を掘り下げることで、本作の世界観をより深く増すことができるとしています。また、本作がどのようなテーマを持ち、どのようなビジュアルスタイルで製作されたかなども明らかになっています。



投稿の後半では、本作に登場する5つのエリアに関する情報やいくつかのロケーション映像を公開。海岸や修道院、洞窟など、さまざまなゲーム内映像を確認することができます。なお、公開されている画像などはまだ開発中のものです。
『ディアブロIV』はPC/PS4/Xbox One向けに発売予定です。