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『原神』八重神子の非難を集めた仕様変更は“巻き戻し”―「殺生櫻」は再びランダム攻撃に

騒動となっていた「八重神子」の調整内容に決着。4月6日より、以前の攻撃方法に戻ります。

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『原神』八重神子の非難を集めた仕様変更は“巻き戻し”―「殺生櫻」は再びランダム攻撃に
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HoYoverseは、3月30日にオープンワールドRPG『原神』の「Ver.2.6アップデート」を実施しましたが、本アップデートに含まれる「八重神子」の調整内容について、巻き戻し対応が実施されることになりました

この調整内容とは、元素スキル「殺生櫻」が、周囲の敵をランダムに攻撃する不具合を修正したというもの。修正後は“範囲内で最も近い敵”を優先的に攻撃するようになりましたが、優先順位を決めて攻撃するより、ランダムに攻撃する方が利点があったとする意見が多く挙がり、ネット上で「実質的なナーフでは?」と騒動になっていました。

公式は3月31日に、この調整内容について説明を掲載。テストサーバーで2週間ほどデータを観測し、調整後でも戦闘面での性能にはっきりとした悪影響がないことを確認できたとしていました。

しかし、正式サーバーでの戦闘データとユーザーからのフィードバックをもとに分析したところ、本調整による戦闘シーンへの考慮が不十分であり、慎重さに欠く調整案を策定したことが判明。4月6日の更新で、「殺生櫻」をランダム攻撃に戻すとしています。補償として4月6日17時までに冒険ランク5に到達したユーザー全員に対して「原石×100個」も配布するということです。

なお、本件の中心的問題となった「索敵不明確」を改善することは、困難かつ長期的な目標として今後も再考案、改善を続けていくとのこと。「殺生櫻」の件を除き、今回行われた索敵仕様の調整も有効なままとなります。

また、今後のテスト検証においても、プレイヤーの体験が損なわれるような調整を極力避けるとともに、元の体験に影響をもたらさないことを前提として、より総合的な検証方法を策定していくということです。

《茶っプリン》
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