マイクロソフトは、リアルフライトシム『Microsoft Flight Simulator』に対して9番目となる最新アップデートの配信を開始しました。
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バージョン(1.25.7.0)にあたる今回のアップデートでは、バグの修正や安定性の向上、航法、気象、機体挙動など細かい部分の改善が実施されました。詳細はこちらのページをご確認ください。また、その中でも特に目玉のコンテンツは以下のとおりです。
機体Cessna 172 Skyhawkによるアメリカはネバダ州のKingston空港への「着陸チャレンジ」が追加
開発者モードにて、機体Cessna 172 Skyhawk(G1000)に対するCFD(Computational Fluid Dynamics:数値流体力学)によるシミュレーションが利用可能
機体F/A-18E/F Super Hornetのシミュレーションが改善。翼端渦や、音速突破時におけるVapor Cone(後ろにやや伸びた円形のような雲の形)が再現
さらに、今回のアップデートとは別に新しい機体バンドルもリリース。米国のエアレース史において伝説的な機体Granville Gee Beeシリーズの「Model Z」と、「Model R-2 Super Sportster」が収録されています。価格は14.99ドルで、本作内からストアにアクセスして購入できます。
『Microsoft Flight Simulator』は、PC(Steam/Microsoft Store)/Xbox Series X|S、ならびにXbox Game Pass/Xbox Cloud Gaming向けに配信中です。