7月6日、人気漫画「遊☆戯☆王」原作者の高橋和希さんが沖縄県名護市の沖合で発見され、その後死亡が確認されました。60歳でした。
この訃報を受けて、アニメ版の公式Twitterアカウントが追悼のメッセージを投稿。さらに各所から、次々と追悼の声が寄せられています。
遊戯王カードゲーム『遊戯王 マスターデュエル』の開発であるコナミは、公式サイトにて追悼文を掲載しています。
また、「遊☆戯☆王オフィシャルカードゲーム」が影響を受けた「マジック・ザ・ギャザリング」の開発で知られるウィザーズ・オブ・ザ・コーストも追悼文をツイートしました。トレーディングカードゲームという文化の発展に貢献した同氏に追悼の意を捧げています。
特に、「マジック・ザ・ギャザリング」の派生作品である「デュエル・マスターズ」は「遊☆戯☆王」の流行の後に制作された作品であり、相互に良い影響を与えあったタイトルと言えるでしょう。
そしてマーベル・エンタテインメントも、遊戯王とマーベルコミックスのコラボ作「Secret Reverse」の画像とともに追悼文をツイート。同氏を「想像力豊かなストーリーテリングでマーベル・ユニバースを飾った、先見の明がある漫画家」と表現し、追悼の意を表しています。