
デベロッパーObsidian Entertainmentは現在早期アクセス/ゲームプレビューを行っている裏庭サバイバルゲーム『Grounded』のパブリックテスト版の最新アップデートを実施し、新たな「共有ワールド(Shared Worlds)」機能を追加したことを明らかにしました。

共有ワールドはクラウドに保存され、フレンドと共有することで自分がオンラインではない間にもフレンドがそのワールドをホストすることが可能となっています。
共有ワールドは同時に3つまで所有可能。
50のワールドを共有できる。
以前の標準ワールド(Standard Worlds)はセーブ/ロードメニューを介して共有ワールドに変換できる。
所有しているまたは共有している共有ワールドはローカルの標準ワールドとしてコピーしてプレイすることができる。
共有ワールドはマルチプレイヤーゲームとしてホストすることでのみプレイ可能。
一度に1人だけが共有ワールドをホストできる(他のプレイヤーはホストされているゲームに参加する)。
誰かが共有ワールドをホストしている間に発生したゲームの進行状況は、次に誰がワールドをホストするかに関係なく適切に復元される。
Obsidian Entertainmentはセーブされたワールドのフレンド間での受け渡しや、Steam版とXbox/Windows Store版の両方からアクセスできる共有ワールドの作成といった使用例も提示しています。この機能が利用できるパブリックテスト版へのアクセス方法は公式サイトにてご確認ください。なお、現時点で共有ワールド機能はベータ版であるため、問題が発生したり共有ワールドのリセットや削除が行われる可能性があるので要注意です。
『Grounded』はWindows(Steam, Microsoft Store)/Xbox Series X|S/Xbox Oneを対象に現地時間9月27日リリース予定。本作を原作としたアニメシリーズの制作も決定しています。
¥72,009
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)