セガは、同社のゲームソフト2作品の映画制作を米国メディア企業ピクチャースタートと合意したと発表しました。
発表された2作品の1作目はドリームキャスト向けに1999年発売のミュージカルアクション『スペースチャンネル5』。レトロフューチャーな世界を舞台に宇宙人とのダンスバトルが繰り広げられる同作の映画では、「ギャングバスターズ」の監督・脚本バリー・バトルズ氏と、「EXTRACTED(原題)」の監督・脚本ニル・パニリー氏が脚本を手掛けます。
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2作目はメガドライブ向けに1995年発売のアクション『コミックスゾーン』。アメリカンコミック風の世界設定が斬新だった同作の映画は、エミー賞受賞のアニメ「ヤング・ジャスティス」や「ヒックとドラゴン」スピンオフ作品「Dragons: The Nine Realms」の脚本メイ・キャット氏が脚本担当です。
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セガからは副社長内海州史氏が両作品の統括として、映画「ソニック・ザ・ムービー」のプロデューサー中原徹氏がプロデューサーとして参加します。また『スペースチャンネル5』の映画にはゲームディレクターの吉永匠氏、『コミックスゾーン』の映画にはゲームプロデューサーの下村一誠氏がそれぞれ参加予定であるとのことです。