CD PROJEKT REDは、先日発表された『サイバーパンク2077』の大型拡張「仮初めの自由(PHANTOM LIBERTY)」が、現段階では唯一の大型拡張コンテンツであることを明かしました。
これは、ティーザートレイラーのコメント欄で明らかになったものです(海外メディアMP1stが確認)。「今後もこのような拡張が出てほしい」というユーザーのコメントに対し、公式チャンネルは「現在予定されている拡張は「仮初めの自由」のみです」と回答しました。今後追加される可能性も無いわけではなさそうですが、少なくとも現時点では計画が無いとのこと。なお、小型のコンテンツ追加アップデートはその限りではなさそうです。
「仮初めの自由」は、『サイバーパンク2077』初となる大型ストーリー拡張DLC。詳細はまだ不明ながら、キアヌ・リーブス演じるジョニー・シルヴァーハンドが再登場するようです。なお本DLCは旧世代機向けには発売されず、PC/PS5/Xbox Series X|S/Stadiaのみでプレイできます。また、Netflixアニメ「サイバーパンク: エッジランナーズ」コンテンツなどを追加するアップデートは現在配信中です。
CD PROJEKT REDは今後、Unreal Engine 5を用いた『ウィッチャー』シリーズの最新作を発売予定。5月には開発準備段階にあったことから、今後開発リソースが『ウィッチャー』新作に注がれていくものと思われます。