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CD PROJEKT REDが発売する『サイバーパンク2077(Cyberpunk 2077)』の人気が先週に引き続き伸び続け、24時間以内の最高同時接続数が『ウィッチャー3』が記録した数を越しています。
本作の24時間以内の最高同時接続プレイヤー数は13万6,724人を記録し、現在も8万6,232人がプレイ中。24時間以内の最高同時接続数は同じくCD PROJEKT REDが開発する『ウィッチャー3』の全期間での接続数である10万3,329人を優に超える記録となっており、発売から約2年経過したシングルプレイ作品としては驚異的です。
日曜日ごろまで50%オフセールが開催されていたこともあり、Steamのリアルタイム売上ランキングにおいても人気の新作である『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア2』や『FIFA 23』などを押しのけ3位を記録しています。
この人気は先週に引き続き、アニメ「サイバーパンク エッジランナーズ」による影響が大きいと考えられます。このアニメは各所で高い評価を得ており、ゲームにアニメのコンテンツを追加するアップデートも配信済み。SNSなどでも「アニメ視聴後に再プレイしたくなった」との声が散見されます。
他にも同作については先日、PC/Stadia/次世代コンソールを対象に大型拡張パック「仮初めの自由(PHANTOM LIBERTY)」を2023年にリリースすることが発表。発売当初は現世代機版の品質など高い注目とともに多くの批判を浴びていたタイトルですが、発売から約2年が経過した現在再び大きな盛り上がりを見せていると言えるでしょう。