『ディビジョン』正統続編らしさを感じるモバイル新作『ディビジョン リサージェンス』先行試遊レポ&インタビュー | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

『ディビジョン』正統続編らしさを感じるモバイル新作『ディビジョン リサージェンス』先行試遊レポ&インタビュー

シリーズ最新作『ディビジョン リサージェンス』のメディア向けハンズオンデモと、合同インタビューの内容をお届けします。

アプリゲーム iOS
『ディビジョン』正統続編らしさを感じるモバイル新作『ディビジョン リサージェンス』先行試遊レポ&インタビュー
  • 『ディビジョン』正統続編らしさを感じるモバイル新作『ディビジョン リサージェンス』先行試遊レポ&インタビュー
  • 『ディビジョン』正統続編らしさを感じるモバイル新作『ディビジョン リサージェンス』先行試遊レポ&インタビュー
  • 『ディビジョン』正統続編らしさを感じるモバイル新作『ディビジョン リサージェンス』先行試遊レポ&インタビュー
  • 『ディビジョン』正統続編らしさを感じるモバイル新作『ディビジョン リサージェンス』先行試遊レポ&インタビュー
  • 『ディビジョン』正統続編らしさを感じるモバイル新作『ディビジョン リサージェンス』先行試遊レポ&インタビュー
  • 『ディビジョン』正統続編らしさを感じるモバイル新作『ディビジョン リサージェンス』先行試遊レポ&インタビュー
  • 『ディビジョン』正統続編らしさを感じるモバイル新作『ディビジョン リサージェンス』先行試遊レポ&インタビュー
  • 『ディビジョン』正統続編らしさを感じるモバイル新作『ディビジョン リサージェンス』先行試遊レポ&インタビュー

モバイル向け新作TPS『ディビジョン リサージェンス』は、ユービーアイソフトが手掛ける『ディビジョン』の世界観とゲームプレイを忠実に再現したシリーズ最新作で、基本プレイ無料で提供されます。本稿では、メディア向けに行われたハンズオンデモと合同インタビューの模様をお届けします。

エグゼクティブプロデューサー、ファブリス・ナヴレズ氏、コンテンツディレクターのジョナサン・ラベルニュ氏による実機プレイを交えたハンズオンデモでは、実際のゲームプレイがお披露目。本作のストーリーやミッション、プレイスタイルなどが紹介されました。

『ディビジョン リサージェンス』の物足りの舞台は、ウイルスの蔓延や政府の腐敗によって混沌としたアメリカ・ニューヨーク。プレイヤーはSHDのエージェントとして、秩序の回復や市民の保護、より良い未来のために敵勢力と激しい戦いを繰り広げます。

本作はどこでもプレイできるモバイル端末向けタイトルとして、一から作り上げられました。今作でも“スペシャリゼーション”要素が登場し、デモプレイではスペシャリゼーション武器としてグレネードランチャーを持ち、広範囲に攻撃する様子も確認できました。プレイヤーはゲームのはじめにスペシャリゼーションを選択することができ、ゲームを進行することで新たなスペシャリゼーションをアンロックして、自由に選択できます。

ストーリーミッションの中では、オリジナルの物語と新たな敵勢力が登場。新規プレイヤーへ向けて丁寧に物語が説明されているだけでなく、世界観を更に深掘りする内容にすることで、既に『ディビジョン』シリーズに親しんでいるプレイヤーも楽しめる内容となっています。

また、本作ではさまざまな武器を集めて自分のプレイスタイルを実現可能。遭遇する敵によって、最適な武器やスキルを選択し、状況に応じて戦うことが重要になってくるのです。過去作に登場したレア武器なども登場するので、旧作プレイヤーは要注目です。

実際に筆者もオープンワールドの一部で散歩&戦闘を体験してみましたが、第一印象は「ディビジョンそのもの」であるということ。退廃的な世界で賢明に生きる人々の息遣いを感じる世界は美しく、モバイル端末でここまで動くのかと感動。正直に述べると、これまで公開されてきた映像は大きなモニターで観ると「粗さ」を感じてしまうグラフィックス品質でしたが、スマートフォンであればそこまで気にはなりませんでした。これまでコンソールやPCで遊んできた体験が小さなスマートフォンで動作するというのは、技術の進化を感じざるを得ません。

キャラクターの歩き方やカバーのモーション、銃を撃っている感覚はもちろん、遮蔽物をうまく使って敵との交戦距離をジリジリと詰めるようなカバーアクションなどは『ディビジョン』の過去作と大きな差はないように感じます。

また、『ディビジョン リサージェンス』はシリーズのデビュー作である『ディビジョン』と同じニューヨークが舞台でありながら、ゲームシステムは『ディビジョン2』をベースとしています。一作目『ディビジョン』に帰ってきた懐かしい感覚、そして二作目の新たなシステムの組み合わせはなかなか不思議な新鮮味があります。


《Okano》

「最高の妥協点で会おう」 Okano

東京在住ゲームメディアライター。プレイレポート・レビュー・コラム・イベント取材・インタビューなどを中心に、コンソールゲーム・PCゲーム・eスポーツについて書きます。好きなモノは『MGS2』と『BF3』と「Official髭男dism」。嫌いなものは湿気とマッチングアプリ。

+ 続きを読む
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

アプリゲーム アクセスランキング

  1. 「呪術廻戦」を無断利用した不審なゲームアプリが登場&YouTube広告にも出現―公式が注意喚起

    「呪術廻戦」を無断利用した不審なゲームアプリが登場&YouTube広告にも出現―公式が注意喚起

  2. NFTで復活のはずが…デジタルTCG『CODE OF JOKER』新バージョン開発中止。先行販売分は返金対応

    NFTで復活のはずが…デジタルTCG『CODE OF JOKER』新バージョン開発中止。先行販売分は返金対応

  3. 『ドキドキ文芸部!』スマホ版がいきなり基本プレイ無料で配信!「モニカ」たちとどこでも会えるように…いつでもモニカはアナタを見ている

    『ドキドキ文芸部!』スマホ版がいきなり基本プレイ無料で配信!「モニカ」たちとどこでも会えるように…いつでもモニカはアナタを見ている

  4. App Store審査で警告された『ティンクルスターナイツ』、キャラたちが黒塗りになる―表現修正ゆえに

  5. 名作ARPGの買い切りモバイル新装版―日本語対応『‎Titan Quest: Ultimate Edition』11月28日発売!トレイラー公開

  6. Steamとのクロスプレイ対応!ダークファンタジーARPG『ダークディセンバー』スマホ版が2026年1月20日より配信へ

  7. モバイル版『Stardew Valley』アップデートでマルチプレイのテストが“こっそり実装”―アンロックにはコナミコマンドも必要

  8. 『FF14』がモバイル向けに“新生”!『ファイナルファンタジーXIV モバイル』が発表―戦闘やおなじみのコンテンツも再現

  9. 『Wizardry Variants Daphne』事前登録の受け付けがスタート。コザキユースケ氏が手がけるキービジュアルもお披露目!

  10. 「日本国民への冒涜」ティム・スウィーニーがAppleの新方針を痛烈批判―『フォートナイト』のiOS復帰、日本では実現せず

アクセスランキングをもっと見る

page top