『Destiny 2』で現在行われているコミュニティイベント「エリクスニー居住区の改善」において、意図せぬグリッチの利用により、想定外の早さでタスクが完遂される珍事件が起きました。
イベントの内容は、新たな仲間エリクスニーの居住地建設へ協力するというもので、プレイヤーはイベントアイテムを集めて寄付することになります。その額に応じて個人報酬を得られるほか、コミュニティ全体での達成目標も存在していました。
シーズン終了までの2週間を目安として、多くのプレイヤーが協力しての完遂を想定されていた本イベントだったのですが、イベントアイテムと交換できる宝の地図を消費せずに交換を成立させるグリッチの発見により、一人当たり15分程度で個人目標を達成できることが発覚。情報はユーザー間で瞬く間に広まり、コミュニティ目標もたった25時間で達成されてしまう事態となったのでした。
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結果として想定よりも多くの寄附を受けることとなったエリクスニーではありますが、投げ捨てるが如く怒涛の勢いでいっぱいになる募金箱を見て、彼らは何を思ったのでしょうか……。