Gearbox Publishingは、Hopoo Gamesの開発したローグライクアクション『Risk of Rain Returns』を2023年に発売すると発表しました。本作は2013年にリリースされた『Risk of Rain』のリマスター作品となります。
『Risk of Rain』シリーズは「時間経過による難易度の上昇」が特徴的なローグライクアクションであり、2020年には続編の『Risk of Rain 2』がリリースされています。『Risk of Rain 2』では3Dのグラフィックが採用されていたものの、今回のリマスター版では初代と同様の2Dのドットグラフィックで世界が構成されています。
Steamではストアページ、ニュースなどが更新されており、リマスター版での変更点や新規に実装されるコンテンツなどにも触れられています。
コードベースのアップデートにより、継続的なアップデート・コンテンツ実装が可能に。
HD解像度向けにリマスターされたグラフィック
サウンド/効果音のアップデートや、『Risk of Rain 2』のコンポーザーによる新規楽曲の追加
オリジナル版のプレイ体験を損なうことなく、プレイフィールを改善するためのバランス、ゲームプレイの調整
新規のキャラクター、アビリティ、アイテム、敵、ステージバリエーションなど多数の新規コンテンツ
新しいアイテムについては『Risk of Rain 2』から登場したものの追加も示唆されているほか、新しいステージバリエーションの追加により、オリジナル版をプレイしていたユーザーも再び探索する必要があるなど、これまで本シリーズを遊んだことがある人にとっても嬉しいコンテンツとなっています。
さらにマルチプレイ要素にも手が加えられており、最大4人でのプレイが可能となっています。PC版ではSteamを介したマルチプレイとなるため、オリジナル版のようなネットワークの設定をすることなくスムーズに遊べることもポイントです。
『Risk of Rain Returns』は2023年にPC(Steam)/ニンテンドースイッチ向けに2023年発売予定です。UIは日本語にも対応予定です。