日本では1月16日よりU-NEXTで配信される、ドラマ版「The Last of Us」の海外メディアレビューが登場しています。
このドラマは、PlayStationの人気シリーズ『The Last of Us』の実写ドラマ化となる作品です。ゲームのクリエイティブ・ディレクターであるニール・ドラックマン氏も脚本で参加しており、期待と注目を集める本作ですが、海外メディアの先行レビューによると期待通りの作品に仕上がっているかもしれません。
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海外レビュー集積サイト・Metacriticのメタスコアは84点、Rotten Tomatoesのスコアは97%と非常に高評価です。同じくPSタイトルの実写化である映画「アンチャーテッド」はMetacriticで45点、Rotten Tomatoesで41点と批評家からの評価は厳しいものでしたが、今作は大きく評価されています。
海外メディア・San Francisco Chronicleは満点をつけ、「単なる画期的なゲームの映像化というだけでなく、素晴らしいショーである」と評価しました。一方、Metacriticで唯一少し低いの評価を下したSlant Magazineは、「映画やテレビで培われた鮮やかなゲームからゲーム性を削ぎ落とすことで、肉ばかりで骨がないものになってしまっている」と述べています。
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ドラマ版「The Last of Us」は、日本ではU-NEXTで1月16日11時より配信予定です。