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2023年1月28日発売予定のリメイク版『Dead Space』は、15年前に登場したオリジナル版の恐怖を見事に再現していると、海外メディア「GamesRadar+」は伝えています。
開発陣いわく、オリジナル版を知らないプレイヤーを満足させることはもちろん、ノスタルジーを求めてプレイする『Dead Space』を熟知したベテランプレイヤーも“安心させず”飽きさせない工夫を凝らしているとのこと。シニアプロデューサーのPhillipe Ducharme氏は、視覚的なものだけでなく音や雰囲気、エフェクトからプレイヤーを怖がらせるシステムまで、没入感を高めるためにできることはすべてやり、“一度ゲームパッドを手にしたら、ぶっ通しでトイレにも行きたくなくなるほどの没入感を提供したい”と述べています。本作のテクニカルディレクターであるDavid Robillard氏は「Play Magazin」の誌面で、「夜中にプレイするときは、怖くてヘッドホンでをつけられない」とも語っています。
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先日には、リメイク版『Dead Space』のPC版推奨スペックも公開されています。さらに、Steamの『Dead Space 2』リージョンロックが1月19日に解除され、本作はその予約特典として日本からも入手可能になりました。振り返れば2019年の『バイオハザード2』リメイク版を皮切りに、『SYSTEM SHOCK』『サイレントヒル2』といったリメイク作品の登場が予定されており、このホラーリバイバルは今後数年は続きそうです。
リメイク版『Dead Space』は、PC/PS5/Xbox Series X|S向けに1月28日発売予定です。